伊藤設計スタイル 株式会社

tel:0187-62-1005

tel:0187-62-1005

想いと対話から始まるオーナーメイドの家づくり

貧困高齢者にならないための家づくり

『高齢者は裕福だ』というイメージはもう間違いだ。

高齢者が裕福なのは『団塊の世代』の以前まで。

50代までは5割近くが『国民年金未納』となっており、

この先『無年金』や『低年金』のまま退職することになる。

10年後には『職なし貯蓄なし年金なし』という

三重苦の高齢者が大量発生することになる・・・。



これは、ネットニュースに掲載されていた記事なのですが、

全く他人事とは思えない記事だったので、

思わず最後まで読んでしまいました。

もちろんしっかりと働き続けていれば、

国民年金を継続的にしっかり納めているので

さすがに無年金や低年金はないわけですが、

しかし、たとえしっかりと国民年金を納めていたとしても、

私たちの世代は給付される年金額が少なくなる事は間違いないので

その不足分を補えるだけの貯蓄をしていくことを、しっかり意識しながら

家を建てるようにしなければいけません。



そうしないと、老体にムチを打ちながら

驚くほどの低年金で一生働かざるを得なくなってしまいますからね・・。


では、そのような老後生活にならないためにも、

どのような家づくりをするべきなのか?

このことについて今回はお伝えしていきたいと思います。



その1:あなた自身に合った予算を理解すること

まず最初にしなければいけないことは、見栄を張ることなく

他人に左右されることなく、あなた自身の予算を理解することです。



一生に一回の大きな買い物をするわけなので

住みたい地域もあるでしょうし、できるだけ広い土地、

広い家にしたいと思うことでしょう。

また、多少の見栄もあるでしょうし、

知人や身内からの意見に影響を受け、

あーしたい、こうしたいが

瞬く間に膨れ上がっていってしまうのが家づくりです。



さらに、共働きが当たり前の現在では、収入さえ合算すれば、

思っている以上にローンを借りることが出来てしまうため、

安易に家の予算を上げてしまいがちです。

しかしながら、それらのしわ寄せは近い将来はもちろんこと、

遠い将来、つまり老後にも大きな影響をもたらしてしまうことになります。

ですからまずは、あなたにとって絶対に無理のない予算を把握することから

始まるようにしていただければと思います。



その2:その予算の中でできる家づくりをすること

そして、その予算が把握できたら、

その予算の中で家づくりをするようにしてください。

考えていたよりも土地の予算が300万円減ったなら、

それに合わせた地域、広さ、あるいは立地を探すようにしてください。

予算を減らさず突き進んでしまえば、家にお金をかけられなくなるか、

あるいは、ローンに負担が回ってきてしまい、

貯蓄していくことが出来なくなってしまうだけです。



予算の中であなたの家族が過ごしやすい間取りを考えるようにするべきです。

部屋1つ1つの広さや部屋数にこだわれば、

単純に予算をアップさせてしまうだけですし、

予算を圧縮しながらそれらの要素を満たそうとすれば、

ただ住みにくい家をつくってしまう可能性が上昇してしまいます。



家が小さくなれば、窮屈で狭苦しい家になるわけでもありません。

また、広い家が必ずしも使いやすいかというと、

むしろその逆で、現実は全く使わない無駄な部屋や、スペースだらけだったりします。



ですから、固定観念や従来の常識、

また周囲からの様々な意見に左右されることなく

家づくりを行なうようにしていただければと思います。



予算が何より重要というわけではありませんが、

老後のことまで考えると、決して家づくりに予算をかけすぎることはオススメしません。

あなたにとって、適切な予算を把握し、

その予算の中で出来る最高の家づくりをしていきませんか?